今年こそ「投資」を始めよう

海外株式への自由な投資

今は、昔と比べると、海外の株式などに自由に投資ができる時代になってきたと言えます。例えば、昔は、米国株などを買う事はできましたが、日本株とは別にこれらの海外の株を持っていると、口座保管料が別途かかってしまったものです。ですから、せっかく進取の気性を持っていたとしても、日本株に比べてコストが余計にかかってしまうし、円安が進行している時期でもあったので、海外への自由な投資が阻害されてしまっていたと言えるでしょう。これに対して、最近では、海外の株式保有で口座保管料が別途かかってしまうということもなくなり、円高が進行していていくというトレンドでもあることから、海外の株式に対する自由な投資が促進されてきていると言えるかもしれません。それに、今ではインターネットによる株式の売買が当たり前のようになっていますから、わざわざ店頭に出向いたり、電話で注文をしなければならないといった煩わしさも無くなってきています。しかし、本当に自由に海外投資が出来るのかというと、中国株とか、インド株のような、新興国の投資先には、まだ規制がかかっているというのが実情でしょう。ですから、このような新興国への投資には、ETF (Exchange Traded Fund)や投資信託のような手段を利用するのが得策と言えます。また、海外にインベストする場合には、為替の変動リスクがあるということを考慮に入れなければなりません。つまり、外国株式そのものの価格が上昇していても、その国の通貨に対して円高になっている場合には、円換算での価格がマイナスとなってしまうこともありますし、外国株式そのものの価格が下落していて、円高にもなっている場合には、価格のマイナス幅が加速してしまうことになるのです。